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2012.12.25
雪が降り続いた25日のクリスマス。
院内では今年最後の音楽療法が行われました。
軽い準備運動を童謡「雪」に合わせて行い、さらに「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」を山季布枝さんの演奏で歌って、クリスマスの雰囲気を味わいました。
通常の音楽療法では、山季さんのピアノ演奏に合わせ、歌ったり体の一部を動かしたりするのですが、今回はちょうどクリスマスなので素敵なプレゼントをいただきました。
それは、「三味線の演奏で山形県の民謡を歌ってみよう」というもので、今回特別に三味線の先生を連れてきてくださり、「真室川音頭」や「新庄節」、「花笠音頭」を皆さんで歌いました。
なんと山季さんはこの日のために三味線のお稽古を始め、当院で「花笠音頭」を初披露。参加された皆さんはたいへん喜んでおりました。
また、スマイル・ガーデンふきのとうでは「クリスマス会」と「音楽療法」の合同イベントが行われました。入居者さん、そしてスタッフによるハンドベル披露、山季先生の音楽療法、サンタの登場などで大盛り上がりでした。
最後は、間もなくやってくる「お正月」、そして「故郷」を皆さんで歌い、今年の音楽療法を終えました。
2012.12.5
朝から降り出した雪で、病院の周りがすっかり白くなりました。