居宅介護支援事業所は平成12年に介護保険が始まると同時に開設しました。
当事業所は病院の中にありますが、病院を退院される方、在宅で生活している65歳以上の方やそのご家族を支援し、介護保険を上手に使うための扇のかなめを担っています。
介護支援専門員(ケアマネジャー)5名で業務をしています。病院内に事業所があることから退院する方のサービス利用が多いのが特色です。そのため、新庄市、最上郡全域に出かけることも多く移動の距離が長いですが冬の時期も事故なく安全運転でお宅へ行っています。利用者さんだけでなくその家全体のことを知ることになり、仕事の奥深さをみんなそれぞれに感じています。一人で悩むことのないように、また、より良い支援ができるように話し合いの場を持ち、自分の担当利用者以外の利用者についても解ろうとする事業所であり続けたいと思っています。
「ケアマネを徳洲会にして良かった」と感じていただけるよう個人個人、またチームとして事業所運営をしてゆけるようこれからも目指します。