一般の方がほとんど見ることのない医師の一面をみることができる医局です。当方は臨床研修担当の自分と医局秘書の2名で先生方と日々仲良く過ごしています。開院より万年医師不足で悩まされている当院ではありますが、院長をはじめとする7名の常勤医師が在籍、常勤の先生を支える存在として全国から来てもらっている30名以上の非常勤の先生がこの医局の体制です。担当として不甲斐無い点としては、当院生え抜きの研修医がまだいないことです。が、近い将来必ず若い力を迎え入れることが出来ると信じて医師対策を行う毎日です。
日々の中での事務二人は、先生方が地域の皆さんと気持ち良く接してもらえる事を最重要ポイントと掲げています。医師も人間、気持ちよく働ける職場環境があってはじめて、良い診療の実践が可能だと思います。方言の通訳から始まり、おこがましいようですが先生方の恋の悩み解決までできる事務職員であることが、ひいては地域医療への貢献に繋がると考え、今後も精進していきます。