2階病棟は開院当時整形外科と産婦人科が主であり、不妊治療で出産された方も多数いましたが、産婦人科閉鎖後、分娩室、授乳室、新生児室を病室に10床増床し、4年前から定床数58床に変更された一般病棟です。
現在は、内科、整形外科、脊椎外科、歯科口腔外科を担当しています。
スタッフは、22名です。夜勤は当直制にて看護職員2名。補助者は日勤、早番、遅番の交代勤務です。
特色としては、院内で一番多くの医師が関わる一般病棟であり、整形外科は開院当時から膝や股関節の手術、治療目的入院患者が多く、膝の手術後姿勢も良くなり、痛みも和らいで10歳以上も若返ったように笑顔で退院する人が多くいます。しかし、自宅介護の困難な慢性疾患を抱える患者さんが増加している現状でもあります。そのような中、患者さんを自分の家族と思いケアすることを日々心がけています。