3階病棟はこれまで介護療養病棟でしたが、平成22年12月1日から新たに医療療養型病棟となりました。何らかの疾患で入院され、治療が安定した方に対し心身機能低下した状況を日常生活維持・回復を図ると共に生活の質の向上・確保を重視し、リハビリなどに励んでいます。

また、退院調整として、患者・家族を中心にリハビリテーション担当者・栄養指導員・医療相談員や他施設相談員・担当ケアマネジャー・訪問看護師・訪問介護士などと連携をとり、チーム医療で支援しています。他に、根治不可能な疾患の方に対しては、「その人らしさ」を大切に最後の場として、本人・家族の悔いのない生活を送れるよう援助させていただいています。