平成23年7月1日より新庄・最上地域で始めての回復期リハビリテーション病棟となりました。
回復期リハビリテーション病棟は、皆様がご自身で選んだ場所(自宅や施設など)で生活を始めるための準備の場所です。退院してからの「仕切り直した生活」を始める時に、できるだけ困らないようにする事が目的の一つです。入院での集中リハビリで機能・能力が向上する時期は、病気やけがの発症からの期間が短い程、効果があるといわれています。生活のために使える方法を新たに見つけて、今の状態でやって行けるとういう自信ができた時に、初めてこの大変な病気を受け入れられると思っています。
私たちは、現実を感じるこの時期の辛さを理解しつつ、皆様の希望や目標を前提とした、「具体的になりたい姿」を目標に、主役である皆様へサポーターとして看護・介護を提供します。