近年、保健行政の変革から、生活習慣病に的を絞った「特定健診」や「政府管掌生活習慣病予防健診」が導入され、健診業務の大きな変更を迫られています。
従来の「病気を発見する」健診から、「病気の予備軍」の可能性にまで対象者を広げ、日常生活にも継続した指導や支援を行う体制となりつつあります。
病院の健康管理センターであることを生かし、適切な健診結果の報告はもとより、スムースな外来受診への案内や、予防から治療に至るまでの一貫した医療を目標に、院内の情報システムと連携した新たな健診体制に向けて準備をしております。
担当するスタッフは、看護師、医療技術員、専門事務員と、日常の外来診療も行う医師が中心となり、新徳10周年のチームワークで奮闘中です。
個人の受診も地域企業の集団検診でも、誰もが利用しやすく「安心して受診できる」センターを心がけ、色々な人間ドックや季節のキャンペーンなどアイデア盛り沢山で、受診者も職員も楽しく活動する健康管理センターを目指します。