現在、リハビリテーション科は、理学療法士10名、作業療法士10名、言語聴覚士3名、クラーク2名、合計25人で構成されています。
開院時は他病院のスタッフの応援で開設され、平成11年4月よりPT1名、ST1名、助手1名の3人のスタッフから細々とリハビリテーション科が形作られてきました。
その後、少しずつ入職者が増え、他施設や院内の仲間に支えられて今日現在のリハビリテーション科があります。
リハビリテーション科はこれまで、院内のリハビリテーションを充実させることを優先に取り組んで参りました。今後も更なる充実を図っていかなければならないと感じています。しかし、それだけではこの地域にとって十分ではなく、患者さんが地域に戻られてからどのように過ごされるか、地域の皆さんがいつまでも健康で元気に暮らすことができるようにするためにはどうしたら良いかを考えていかなければなりません。
質の高いリハビリテーションを提供できるよう、今後も知識・技術の向上に努めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。